マイホームを購入してから何年か経つと、だんだん外壁の色が褪せてきたり剥がれてきたという方もいるのではないでしょうか。
しかし、意外と外壁の塗り替えのタイミングを知らない方が多く、ボロボロになるまで放置してしまうケースもあります。
そこで今回は、外壁塗装を行うタイミングと時期について解説していきます。
▼外壁塗装を行うタイミング
外壁塗装を行うタイミングは、築10年が目安と言われています。
これは、外壁の
防水性が5~7年で切れてしまうのが理由で、
防水性がない外壁のままにしておくと建物の劣化が早まってしまいます。
最悪の場合、住宅自体の建て替えをしなければならなくなることもあるので、定期的なメンテナンスは必ず行いましょう。
ただし、築10年経っていなくても環境によっては色褪せやひび割れなどが起こる可能性があります。
そのため、外壁の状態を見て適切なタイミングで塗り替えることが大切です。
▼外壁塗装を行う時期
外壁塗装に適した時期とそうでない時期があります。
まず、外壁塗装の作業環境は気温5℃以上、湿度80%以下と言われています。
そのため、春や夏、秋などが外壁塗装を行うベストなタイミングと言えるでしょう。
一方、梅雨は湿度が高く、冬は地域によって気温が低すぎることがあるので注意が必要です。
とは言え、どの時期にもメリットとデメリットがあるので、施工
業者と
相談して決めるのがおすすめです。
▼まとめ
古くなった外壁をそのままにしておくと建物自体に影響を及ぼすので、定期的にメンテナンスをするようにしましょう。
弊社では外壁塗装を請け負っているので、気になる方はぜひ一度ご連絡ください。