住宅街を歩いていると家も様々な形がありますし、
屋根の形もそれぞれですよね。
ひと口に
屋根と言っても色々な種類があります。
どんな
屋根にするかで耐用年数や価格も変わってきます。
ここでは、
屋根材の種類についてお話ししたいと思います。
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屋根材の種類
屋根の種類は多数ありますが、一部をご紹介します。
■粘土
陶器瓦、いぶし瓦とも呼ばれ、粘土を焼いて作っている瓦です。
・メリット
耐用年数が50年以上と長く、デザイン性・
断熱性・防音性が高い、結露しにくい、塗装が不要
・デメリット
コストが高い、耐震性が低い
■化粧スレート
人口スレート、コロニアル、カラーベストとも呼ばれセメントなどを材料にして作る板状の
屋根です。
・メリット
コストが安く、瓦よりも軽量で耐震性が高い
・デメリット
割れやすく、塗装が必要になる。
■ガルバリウム鋼板
アルミニウムと亜鉛、シリコンによってメッキ加工されたものです。
・メリット
軽量で耐震性、
防水性が高く、複雑な形状の
屋根にも使える、カバー工法に適している
・デメリット
キズが付きやすく、防音性が低い
■アスファルトシングル
ガラス繊維にアスファルトを塗装し、表面に石を吹き付けたアクリル樹脂で固めた
屋根材です。
・メリット
軽量で耐震性が高く、錆びずに割れない、デザイン性が高く、複雑な形状の
屋根にも使える
・デメリット
風に吹かれたら飛びやすい、表面の石が落ちてしまう、カビやコケが生えやすい
■トタン
亜鉛でメッキ加工したもの
・メリット
コストが安く、軽量で耐震性が高い
・デメリット
耐用年数が短く、サビやすく、
断熱性・防音性が低い、塗装が必要
▼まとめ
今回は
屋根材の種類についてご紹介しました!
種類の多さに驚いた方もいるのではないでしょうか。
どんな
屋根にするかでお悩みの方は是非参考にしてみて下さいね。